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犬の歯磨きを成功へと導く方法!正攻法がダメでも裏ワザあり

      2018/09/09

 
DSCF6671 今回の主役は久々の登場、我が家の愛犬です。

犬種はチワワですが、3月で7歳を迎え、人間で言うと、もうアラフォー世代です。

歯磨きが大の苦手で、なかなかブラッシングさせてくれないため、これまでほとんど歯磨きをしてきませんでした。

でも、そろそろお口のケアをちゃんとしないといけないかもしれません。

というのも、ワンコ年齢40代の我が家のチワワと同じく、人間年齢40代後半の私の話ですが、最近会社の飲み会がありまして、帰宅して睡魔に勝てず、1日くらいいいだろうと、歯磨きをしないで寝てしまいました。

するとどうでしょう、

翌朝起きてみると、歯茎が全体的に腫れているではありませんか!

それがたったの1回、前日歯磨きをしなかったせいなのかどうかは定かではありません。

ただ、この歳になると歯茎が弱ってきているというのは否定しようのない事実。

もしかすると、歯周病が静かに進行しているのかもしれません。妻曰く間違いなくその通りだと・・・

まぁ、今回の主役は我が家のチワワなんで、私のことはとりあえず置いておきまして^^

そこで、ふと、
人間で言えば40代のうちのワンコの歯茎は大丈夫だろうか?
と急に心配になってしまった訳です。

というわけで、今回は嫌がるワンコの歯磨きをうまくやる方法について考えてみました。

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ワンコの歯磨きトレーニングスタートへのタイミング

いままで7年間も歯磨きをしてこなかった訳ですから、いきなり始めてもうまくはいかないでしょう。

そこで歯磨きトレーニングを始めるのに最適と思われるタイミングを3つまとめてみました。

1.「歯磨き=ご褒美」だと覚えさせる

うちのワンコは「おすわり」と「お手」だけはできます。それは、そのあとおやつがもらえるからw

そこに目をつけて、歯磨きをしたあとはものすごくほめて、大好きなマッサージをたっぷりしてあげるなどのご褒美をセットにします。

2.お散歩をたっぷりしたあとなど、満足感が高い時を狙う

これはほんとに実感として感じますが、ワンコがお散歩に行く前と帰ってきたあとではハッキリと、お散歩をした後のほうがスッキリした表情をしています。

そこを狙って、ブラッシングをしようというわけです。

ワンコが程よい満足感に浸っているその時こそ、歯磨きトレーニングのグッドタイミングです。
(ドサクサに紛れて、とも言いますがw)

3.歯磨きを習慣化するため1ヶ月は続ける

わたしもそうですが、何か物事を1ヶ月も続けることができれば習慣化することができます。
スタートから1ヶ月が肝心!
としっかり心に決めて、じっくり継続することです。


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ワンコの歯磨き3ステップ

ペット歯磨き とはいえ、生まれてこのかた7年間のブランクを埋めるのは並大抵のことではありません。

ワンコと飼い主の信頼関係は十分に構築されてはいますが、今ここで無理に歯磨きを強要してはその信頼関係が崩れないとも限りません。

ここは無理せず、徐々に3ステップに区切って段階的に歯磨きを習慣化させることが肝要です。

1.口に触られることに慣れさせる

まずは、口に優しくタッチして口に触られることに慣れさせ、次第に、前歯付近の口元をめくり歯茎に指でタッチしていきます。

それに慣れたら、徐々に奥の方までめくってタッチしていきます。

2.ガーゼで歯をこすってみる

次のステップとして、ガーゼを使って歯や歯肉をこすられることに慣れなせます。
これも、焦らず、少しずつ触る時間を長くしていきます。

ポイントとしては、人間も身構えすぎすリラックスすることと、
「歯磨きしようね」など、声がけすること。
それと、上手に我慢できたらご褒美をあげることw

3.歯ブラシに慣れさせる

ガーゼでの歯磨きに慣れたら、いよいよ歯ブラシの登場です。
これも徐々に慣れさせ、始めは歯ブラシの臭いをかがせたり、舐めさせたりすることから。

ある程度慣れてきたところで口の中に歯ブラシを入れてみます。
最初は入れてみる程度にして、徐々に磨くようにします。


歯磨きトレーニングがうまくいかなかったら

でも、もし歯磨きトレーニングに失敗したら・・・

その心配がどうしてもよぎってしまいますが、
実は、そのときの切り札となる裏ワザを見つけてあるのです。

それは、「プロデンプラークオフ」を使うという方法。

これ、フードにふりかけるだけで、ワンコの食事と同時に歯磨きができてしまうという優れものなんです。

プロデンプラークオフの粉末に含まれる天然の海藻成分がワンコの口内衛生を改善してくれるんです。

「なんだ、そんな手軽な愛犬のお口ケアができる製品があるんだったら、
大変な思いをして歯磨きトレーニングなんかしなくてもいいじゃん。」
なんて、拍子抜けしてしまいましたか?

でもでも、、
やはり歯磨きは飼い主と愛犬の絆を深める大切な時間です。

本当は歯磨きを習慣にできるに越したことはありません。

もし失敗しても奥の手があると思って、
身構えず、気長に歯磨きトレーニングに取り組んでいただければと思います。


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さいごに

人間も含め、動物にとって歯は命です。
野生動物では、歯がダメになったらそれは、まさに生死を左右する大問題です。

愛犬がいつまでも元気でいてくれるために、いくら嫌がって可哀想に感じられたとしてもグッとこらえて、歯磨き習慣はぜひとも身につけさせたいものです。

我が家のワンコもいま、歯磨きトレーニングのタイミングを狙っているところです。
無事、うまくいってくれるといいのですが^^


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