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父の日プレゼント3選!一人暮らしのボケ防止にも役立つ贈り物はコレ

      2018/09/22

 
老人 あなたは今年も父の日のこと忘れていませんでしたかw

母の日を祝ったあなたなら、父の日が「6月の第3日曜日」だと知っているはず。

ホントは忘れていたのではなく、知ってても敢えてスルーしようとしていたのではないでしょうか?

何をプレゼントしてもイマイチ喜ばないし、どうせ使わないし。

って、これは私の父の場合だけですかね^^


とは言え、喜ばないし使わないし、でスルーしてしまったのでは、お父さんとしても身もふたもありません。

そこで息子である私としては、今年こそは親父を喜ばそうと頭をひねって、母に先立たれて一人寂しく暮らしている父を元気にさせるギフトを3つ選定してみました。

念のため、2016年の父の日は、6月19日(日)になりますのでお忘れなく^^

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父の日の由来

父の日・黄色いバラ
母の日同様、父の日の由来もアメリカ発祥だそう。

こんな心温まる裏話があります。

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場所はワシントン州、6人兄弟として男手一つで育てられた、ソノラ・スマート・ドットという女性が母の日の存在を知りました。

時代は南北戦争後の混迷期。

そんな中、妻に先立たれながらも男手一つで6人の子供を育ててくれた父親、ウイリアムにソノラはとても感謝していたのです。

そして「母の日のように父に感謝する日を!」と、牧師協会に嘆願したのが1909年のことでした。

やがてアメリカ全土で父の日の祝典が開かれるようになったのが1916年のことです。

その後、父の日がアメリカで正式に祝日になったのは1972年ことです。

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一方、日本で父の日は1950年ごろから広まり始め、一般的になったのは1980年代からでした。

ちなみに、アメリカでは亡くなった父親には白バラを、健在な父親には赤いバラを贈るそうですが、日本では花の種類は特定されていません。

一般的には、幸福の象徴として黄色いバラを贈ることが多いようです。


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一人暮らしのお父さんへの父の日ギフト3選

母の日ならばカーネーションに限らずお花を贈ったり、お菓子を贈ったりと、割とすんなりプレゼントしたいモノが決まるのですが父の日って、ホントに何を贈ったらいいかって悩みますよね。

ウチの83歳になる父の場合ですと、なにせ物欲がありません。

特に欲しいものはないし、趣味のカラオケ関連のモノは既に十分揃ってるし。

体を気遣って、くたびれた枕を取り替えてもらおうと、健康にいいという枕を贈ったりしたこともありますが、使い慣れたものの方がいいと、結局しまいこんで使わずじまい。

まぁ、お酒でも贈れば無難に喜んでくれるとは思うのですが、毎回それではマンネリ化して、芸がないですし。

そこで、一人暮らしで寂しい思いをしているお父さんが喜んでくれそうなギフトを3つ考えてみました。

1.自宅で収穫できる鉢植えのレモン


まずおすすめしたいのが、毎日目にするモノがいいのではないかということ。

そのためには、世話をすることが必要な植物や動物なんていいかも、ということで鉢植えの植物を選びました。

家族からプレゼントされたものを、そう簡単に枯らしてしまうわけにもいかないでしょうから、水やりくらいはしてくれるでしょう。

それが鉢植えであれば身近に置けて、愛着も湧くというものです。

また、なぜレモンかといえば、実った時に緑の葉と、レモンイエローの果実、そのコントラストが見栄えがすること。

そして、なんといっても、生レモンサワーに使えて、お酒好なお父さんに最適だからですw

見て楽しめて、果実も食べれるという一石二鳥狙いです。

コーヒー好きのお父さんにはコーヒーの木とか、健康志向のお父さんにはプルーンの木なんていうのもいいかもしれませんね。

2.小鳥

インコ

そして動物も毎日世話をしなければならないということで、一人暮らしのお父さんを元気づけるプレゼントに最適!

ただ、ワンちゃんや猫ちゃんは愛着が湧くのでいいのですが、プレゼントにはちょっと値が張りますし、お父さんとしても、いきなりワンちゃん、猫ちゃんをもらっても面食らってしまいます。

その点、小鳥なら面倒をみるのも楽ですし、お値段もお手頃です。

また、小鳥の中でも、セキセイインコは人にも慣れやすいし、賢い子だと言葉を覚えたりもして、とても愛着が湧きます。

雛から育てると、手乗りにもなってより可愛くなってしまいます。

今は子育てと仕事で面倒見切れませんが、私自身も老後はインコを飼うのもいいかな、なんて思っています。

インコと、鳥かご、巣箱、エサなどをセットでプレゼントしてみては?



3.開運財布



日々手にするモノといえば、そう、お財布があります。

高齢のお父さんの場合、お財布も長年使っていて結構くたびれていませんか?

私もそうですが、お財布って、よほどダメにならないかぎりなかなか自分では買い換えないもの。私の父もご多聞に漏れず、財布は相当くたびれています。

そこで折角の父の日ですから、「開運財布」なんか贈ったら喜んでくれるのではないでしょうか。


まとめ

父の日のプレゼントって、ほんといつも悩みます。

父親が高齢で一人暮らしの場合、何が心配って、何か楽しめることがないと、テレビが友人みたいになってしまい、ほかの人ととの交流が減って、ボケが進んでしまいはしないかということ。

その点、何か楽しみがあれば脳の活性化につながり、ボケ防止にもなります。

なので、自宅に居ながら気軽に意識が集中できる、「植物や動物の世話をする」というところに着目してみました。

それと、人間、いくつになっても開運を願うものです。

なので、ずーっと使い続けていてお財布がくたびれているのであれば開運財布を贈るというのも悪くはないかなと。

ただし! またしまい込まれても困るので、その場で、お金を入れ替えてあげるといいかもしれません。

ついでに孫にお小遣いをもらえるかもw

それと、母の日でも書きましたが、やはり一番嬉しいのは、息子や娘、孫の顔を見ること、というのは間違いありません。

別に手ぶらでもいいじゃないですか。

父の日に限らず、ちょくちょくお父さんのところにぶらっと遊びに行ってあげることが、一番うれしいものです。


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 - 季節のイベント, 父の日