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サボテンの魅力を熱く語ります!花を咲かせる為に最も大切なこととは?

      2016/06/26

 
DSCF0357
あなたはサボテンを育てたことがありますか?

サボテンって、寿命が長い植物なだけに、
長く育てていると、苦楽を共にした戦友のような、
絆というか、愛着というか、
そんな感情が年々強まってくるんです。

私は小学生の頃サボテンの魅力に目覚め、
一時期は、百種類近いサボテンを集めたものです。

進学、就職するに従って時間が取れなくなり、
相当数のサボテンを枯らしてしまい、本当に申し訳ないことをしてしまいましたが、
40代半ばとなった今でも20種類弱のサボテン達を育てています。

そんな、ちょっと胸を張れた事を言えるような立場ではない私ですが、
サボテンの魅力を少しでも広められればと思い、
熱く語らせて頂きます!

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ズバリサボテンの魅力とは

サボテン栽培暦、ン十年の私が語るサボテンの魅力とは、

まず第一に、種類の豊富さ

大きいものは、空を突く巨人のようなものから、
サボテン(大)

手のひらサイズの小さなものまで。
サボテン(小)

その形状も、ゴッツイ棘を生やしているものもあれば、
DSCF9377-1

棘のほとんど無いものや、フサフサの毛で覆われているもの、
サボテン(フサフサ)

まんまるの正球型のものもあれば、
サボテン(球)

柱サボテンやうちわサボテンのような形状のものもあります。
サボテン(うちわ)

この千差万別の種類の豊富さが、収集欲を掻き立てるんですよねぇ~

大袈裟な言い方ですが、元気いっぱいに美しく育っているサボテンたちは
球体の色艶や棘の勢いなど、いつまで眺めていても飽きませんw

第2に、寿命の長さと生命力の強さ

これはまったく自慢にも何もならないお恥ずかしい話なのですが、
今私が育てている20種類弱のサボテン達は、過酷な環境の生き残り。

正確には忘れましたが、みんな少なくとも5年以上は生きています。

中には、10年物、20年もの、それ以上の個体もあります。

途中、何年もほったらかして、
相当数のサボテンを枯らしてしまいましたが、
言うなれば、今残っているサボテン達は、
過酷な環境を生き延びてきた、生命力の強い強者ばかりです。

そうは言っても、枯れてしまったサボテンたちだって、
そう簡単には枯れませんでしたよ。

何年かまともに成長できずにいると、年々ゆっくりと
次第に萎縮して、下から茶色くなって枯れて行くんです。

その、必死に生き延びようとしている姿が、心を打つんです。
生きていれば、いつかは事態が好転して
花を咲かせることもできるかもしれないということを夢見ているようで。

その期待に応えられなかったことに再び後悔・・・

それと、実は100種類近いサボテンを全て「購入」した訳ではありません。
園芸店などに行くと、子吹きしたものがたまに落ちていたりするんですよね。
それを拾って挿し木しておいたり、知人の家に遊びに行ったときに、
子吹きしたものをもらってきて挿し木したり。

生命力が強いサボテンのことですから、
大抵は発根して育ち始めます。

そんなこんなで、いつの間にか増えてしまったのです。

まだ所有していない種類や、珍しい種類を見つけると、
つい収集欲がくすぐられてしまいますが、
反省点として、自分で面倒見切れる数に抑えておくべきでした。

第3の魅力は、びっくりするくらい美しい花を咲かせること
その形状からだけではどんな花を咲かせるか
想像もつかないサボテンですが、
時として、ハッと息を呑むような美しい花を咲かせてくれる種類も多数あります。

たった一夜しかもたない、はかない大輪白花をひっそり咲かせるものもあれば、
小さな花を頭頂部にぐるっと冠のようにつけるもの、
サボテン開花

中輪を次から次へと咲かせる多花性のもの、
サボテン(開花)

などなど、これまたバラエティに富んでいます。

写真を撮ってなくて残念なのですが、
実家に植えていたうちわサボテンの巨木は、ゆうに人の身長を超えていて、
開花期を迎えると、それは見事に、黄色い巨人のごとく
沢山花を咲かせてくれていました。

何年か前に、あまりに大きくなり過ぎて
近所からクレームが出た為、切ってしまいましたが・・・

サボテンって、ほとんどの種類が花を咲かせるようですが、
一定の大きさにならないと咲かない種類や、
昼と夜の温度差が大きいなど、原産地の特殊な気候に適応した種類などは、
家庭で花を見るのは難しいかもしれません。

私も、育てているサボテンの内、
数種類はまだ花を見たことがありません。

ちなみに、実家に植えていたうちわサボテンも、
元はといえば、母が職場の同僚からひと節もらってきて、
挿し木したものでした。

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サボテンの花を咲かせる為に最も大切なこととは?

サボテンを栽培するに当っては、やはり、ポイントがいくつかあります。

まず、一般的によく言われていることとして、
よく日が当たること風通しが良いこと雨に当てないこと
これは基本ですかね。

となると、簡易型でもいいので、小型温室は欲しいところです。
できれば、雨風に飛ばされないしっかりしたものがベターです。

私も、かつてお小遣いを貯めて、まさにコレと同じものを買いましたw




ただ、日当たりについては、まる1日中当たっていない方が、
私の経験上は良い結果でした。

むしろ、まる1日、日光があたっていると、
用土が乾燥しすぎたり、サボテンが日焼けを起こして、
変色したり、球体がしなびたりという現象が発生します。

午前中だけ日照が確保できるくらいで
ちょうどいいかもしれません。

次に、冬の寒さには当てないほうがいいです。
よく見かける、一般的な球型種はかなりの寒さにも耐えますが、
それでも、冬場は室内に取り込んであげたいところです。

乾燥には滅法強いサボテンですが、
寒さにやられると、最悪一発で枯れてしまうこともありますし、
枯れないまでも、変色してしまったり、
相当のダメージを受けます。

私の失敗談としては、1メートル位の高さに育った柱サボテンを
知人からもらったのですが、これだけ大きければ寒さにも強いだろうと思い込み、
冬場に屋外の温室に入れておいたのですが、かれこれ2ヶ月くらいしてふと気づくと
変色して、あんなに硬かった球体が軟化してしまっていました。

もう完全に手遅れ。
あわてて室内に取り込んだものの、みるみるうちに衰弱して
それから数ヶ月もしないうちに枯死してしまいました。

ほんと、サボテンは寒さには滅法弱いと思っていたほうがいいです。
これは、株が大きい小さいはあまり関係ないようです。

ですので、冬場の管理としては、室内の窓辺に置いて、完全に断水し、
月一で球体に霧吹きしてあげる程度の管理でいいので、
ぜひ最低限のことはしてあげたいもの。

さらに大切なのが、植え替え

サボテンは、基本的に鉢植え栽培ですから、
これは欠かすことができません。

なかには、かなり根をよく伸ばす種類もありますから、
種類にもよりますが、年1回の植え替えはぜひやってあげたいところ。

時期は、、休眠から目覚めたころがいいです。
私は、だいたい3月から4月くらいを目処にしています。

根は1~2センチに切り詰めても大丈夫。
切り口を1週間位乾燥させてから、新しい用土を使って植え直します。

とは言え、作業自体は単純でもサボテンの数が増えてくると
植え替えも結構大仕事。

私が多くのサボテンをダメにしてしまった理由も、
実は、定期的な植え替えに手が回らなくなったから。

私の経験上、せめて2年に1回植え替えてあげれば、
根詰まりで元気を無くすことなく育ってくれます。

それ以上間を置くと、元気がなくなっていくのでご用心。

と、ここまでは基本的な管理のポイントをお伝えしてきましたが、
私が思う、サボテンの花を咲かせるのに最も大切なこと

それは「愛情」です。

確かに、今まで植え替えはまともに出来てませんでしたが、
水やりは気を使って行ってましたし、今シーズンも
全てのサボテンを植え替えることは出来てません。

「いままでほったらかしてごめんな」

と思って、10鉢くらいは一生懸命植え替えしたものの、
手が回らなくて植え替えできなかったものも同じくらいの数あります。

去年までは、水やりしても一向に成長する兆しを見せなかったものも、
何故か、管理方法は実質変わってないのに、
今シーズンはほとんどの株が成長を始めたのです。

もちろん、例外もありますが・・・

ほんと不思議です。

サボテンの形状が丸くて、人の頭を連想させるせいかもしれませんが、
たまに、水やりをしながら、サボテンたちに
見つめられているのではないかと思うことがあります。

ただ無感情で機械的に水を与えられているだけなのか、
成長してほしいと本心から願って水を与えられているのか、
こちらの下心が見透かされているのではないかと。


そんな中、遂に、今シーズン植え替えした1株が
立派な花を咲かせてくれました!
DSCF0499

これが大輪夜咲きの白花です!!
近づくと、かすかな芳香も感じられます。

6月21日、夜が一番短い夏至の晩に開花したのがなんとも皮肉ですが・・・

翌日の朝まではなんとか持つでしょうが、
午前中にはしぼんでしまうであろう、短命で希少な花です。

実に3年ぶりの開花ですよ。
いやぁ、うれしかった!!

このサボテンの植え替えから開花までの経緯は別記事で詳しくまとめました。
>>サボテンが奇蹟の復活!枯れ死寸前だった4年間放置株を植え替えしたら?

いかがでしょう、多少はサボテンの魅力が伝わりましたでしょうか?

サボテンって、この記事でご紹介したような
ポイントさえ抑えれば、基本的に手間いらず。

それでいて、何年も付き合っていけて、
時に美しい花も魅せてくれる。

そんなサボテンの魅力に取り憑かれるのも悪くは無いですよ。

ちなみに私の栽培スタイルは、小苗を買ってきて
じっくり育て、あわよくば花を咲かせることを目標にするというもの。

そのメリットとして、小苗なら安いこと、長く育てている内に
愛着が湧いてくること、場所を取らないことなどが挙げられます。

デメリットとしては、成球になるまで時間が掛かるため、
花を見れるようになるのが遅くなることでしょうか。

でも私に言わせれば、そのデメリットですら、
開花するまでの成長過程が分かって愛着が湧くという
メリットでしかありません^^

一生ものの趣味として、あなたも、サボテン一鉢いかがですか?

>>サボテン人気ランキング


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