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潮干狩りが病みつきになる!千葉のおすすめスポット3選!

      2018/08/18

 
131432 この記事では、これから潮干狩りデビューしようと思っているあなたのために、潮干狩りの楽しさや、持ち物・服装などの基礎知識、そして、潮干狩りで採れる主な貝の採り方のコツなどについてまとめた上で、

「潮干狩りといえば千葉!」
(すいません、私の独断です・・)

ということで、千葉のおすすめスポットを厳選3つご紹介させていただきます。

ぜひ、家族で潮干狩りに繰り出す際の参考にしてみてください。

きっと、大漁の貝を目の前にして、病みつきになってしまうことでしょう!

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潮干狩りにおすすめのシーズンって?

エリアによっても多少変わってきますが、潮干狩りにおすすめのシーズンはといいますと、3月中旬から、5月中旬くらいと言われています。

その理由は、アサリが産卵期を迎え、旬となるから。

もちろん、潮干狩りで採れる貝はアサリだけではありませんけど、一般的に、潮干狩りの主役といえばアサリ、という方が多いのでそう言われています。

では夏場はどうかといいますと、まず、時期的に暑く、採る方も大変ですし、春先に比べて、あまり採れないことと、この時期は、貝が毒を含むようになるため、オススメとはいえません。

秋はといいますと、気候的にはいいのですが、春に比べ、貝が小粒なものが多く、旬とはいえません。

ということで、潮干狩りにおすすめのシーズンは3月中旬から、5月中旬くらいとなります。

あさり

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潮干狩りの基礎知識

では、早速潮干狩りに出かけるための基礎知識について、お伝えしていきましょう!

潮干狩りの時間帯について

潮干狩りは、潮が引いたタイミングで行います。

春先が、潮干狩りにおすすめのシーズン、と言われる理由の一つは、この時期、潮の満ち引きの差が最も大きく、また、日中に干潮となるからです。

ただ、いつ干潮となるかは、調べないと分からないので、あなたが行きたい時間帯に干潮になる日時を確認する必要があります。

それには、お目当ての潮干狩り場に問い合わせてもいいですし、インターネットで調べるのでもいいでしょう。

→ 潮見表

潮干狩りに行く準備


持ち物

  • 熊手(又は小型のシャベル)
  • あまり先の尖っていないものが安全で、貝も傷つけなくて良いでしょう。
  • バケツ
  • 道具の運搬用として
  • 貝の分類や砂取り用として2~3個あると良いでしょう。
 それと、クーラーボックス(保冷剤も入れて)や、
 着替え、もしもに備えて絆創膏などもあるといいですね。

装備

  • 服装
  •  紫外線対策として長袖シャツ推奨。
     ズボンは、裾が濡れないよう、まくれるものが良いでしょう。半ズボン推奨。
  • サンダル
  •  滑りにくく、濡れてもいいものを。
     砂浜の貝殻や、ガラス片などで足を切る恐れがあるので素足はやめましょう。
  • 帽子
  •  つばの広い、麦わら帽子が最適!
 それと、汗ふき用と、首筋の保護用を兼ねてタオル
 目の保護に、サングラスなんかもあるといいですね。

採り方のコツ

まずは、潮干狩りを始める前に・・・

  • なるべく他のグループから離れたところをキープ!
  • 長丁場となるので、トイレを済ませておきましょう。
  • 重量制限対策として、計量前に貝を水洗いw
では、貝の種別ごとに取り方のコツをご紹介!

アサリ

アサリ まず、吸水管を探しましょう。
波打ち際にプツプツ開いている小さな穴です。

見つけたら、10センチくらい掘ってみてください。
アサリは、浅いところに生息しているはず。
広く浅く掘ってみて!

いなければ、諦めが肝心。場所を変えましょう。

幾つか見つけたら、アサリは群集しているはず。
波打ち際に沿って、移動して掘り進めてみましょう!!

選別としては、模様のハッキリしたものが元気な証。
全体に黒っぽいものは避けた方がいいかも。

ハマグリ

ハマグリ ハマグリは、沖合の干潟が生息域。
そして、大型の分、アサリより深く潜っているので、
吸水管の穴らしきものを発見したら、
15センチくらい掘ってみてください。

ハマグリも群れで生息しているので、
一つ見つけたら、沢山いる可能性大!

ただし、3センチより小さいものは、
戻してあげてください。

バカ貝

ハマグリに似ていますが、やや赤みを帯びていて、
殻が薄いものです。
むき身はアオヤギと呼ばれていますね。

こちらも、アサリより沖合のやや深い場所に潜っています。
吸水管の穴が大きく、比較的見つけやすいですが、
殻が薄く、割れやすいのでご注意。

マテ貝

マテ貝 全長約12センチくらいの細長い二枚貝で、
数十センチから、時には、1メートルくらいの深さに
潜っています。

生息域は、アサリとほぼ同じですが、
マテ貝の吸水管の穴は、楕円形でちょっと見つけにくいかも。

もし見つけたら、少量の塩を入れると出てくるので
顔を出したところを抜き取るように捕まえます。
(なので、マテ貝を狙うなら、塩も持っていきましょう)

顔を出したところをつまんだ瞬間は、マテ貝も必死。
抵抗して潜ろうとしますが、
そこは、根比べ、
マテ貝が諦めると簡単に抜けますw


潮干狩り 千葉のオススメスポット

そろそろあなたも潮干狩りに行きたくてウズウズしてきたことでしょうw

では私の独断ではありますが、潮干狩り場で、千葉のおすすめスポットを厳選3つご紹介します!

富津海岸

住所:千葉県富津市富津2037-2

千葉県で一番長い期間潮干狩りが出来る場所です。
アサリ以外にハマグリも狙えます!

富津海岸潮干狩り場の詳細はこちら

金田海岸潮干狩り場

住所:千葉県木更津市北浜町1金田海岸

東京湾アクアライン 木更津金田インターから5分の好アクセス。
アサリのほかハマグリが採れます。
水洗トイレ完備、休憩所完備と設備充実なのが
子連れにもうれしいです。

金田海岸潮干狩り場の詳細はこちら

ふなばし三番瀬海浜公園

住所:千葉県船橋市潮見町40

京葉道路 原木インターから約4キロ。
こちら、マテ貝を採るのにおすすめの潮干狩り場です。

ふなばし三番瀬海浜公園 潮干狩り場の詳細はこちら


最後に・・・

潮干狩りについて、基本的なことをから私のおすすめスポットまでご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

大漁の貝を持ち帰る重量感は、一度味わうとほんと病みつきになります。

家族で行けば、子供にとってもとてもいい思い出になると思います。
(というか毎年行かされる羽目になるかもしれませんがw)

ぜひ、この記事を参考に、千葉を手始めに、方々の潮干狩り場に出掛けていただければと思います!!


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