あじさいの花言葉が怖い!? 良い意味 悪い意味 全部ご紹介!

 
6月といえばあじさいの季節ですよねぇ～。

我が家にも手毬のような丸っこい花房のあじさいとガクアジサイの2種類のあじさいを植えていますが、梅雨時の今、まさに、見ごろを迎えています＾＾

子どものころは、あじさいといえば手毬のような丸っこい花房のあじさいがお気に入りだったのですが、アラフィフともなると、ガクアジサイにも風情を感じて、どちらもいいなぁと、時間を忘れて見入ってしまいます＾＾

どうも歳を取ると、人間、好みが変わるようでしてｗ


そこでふと気になったあじさいの花言葉。

きっと癒し系の言葉で彩られているんだろうなぁ、と思いつつ調べてみると･･･

意外や意外、良い意味の言葉も、悪い意味の言葉もあり、しかもあまりに沢山ありすぎてビックリ!

そこで今回は、あじさいの花言葉について、怖い? ものから、良いものまで全部まとめてご紹介してみたいと思います。

あじさいに対する認識が変わるかもしれませんよ＾＾

あじさいの花言葉

ちょっと前置きになってしまいますが、この写真のあじさいは我が家の10年ものになります。元は、知人から贈られた たった一房の鉢植えだったのですが、折角なので自宅の東側に地植えしてみました。すると環境が良かったのか、こんなに大きくなってしまいました＾＾

肥料も一切与えていませんし、あじさいのために水やりすることもありません。手入れとしては、花が終わったらあまり長く残さず、切り取ってしまうことくらい。植える場所さえ合っていれば、手入れし過ぎないことが一番いい手入れなのかもしれませんね。

今年が今までで一番沢山花房が付きました。

あじさいと言えばまず思い浮かぶのが、花房が丸っこく手毬のようにまとまるタイプ。これはホンアジサイとも呼ばれます。

さて、まずは初めに、ホンアジサイの花言葉をご紹介しましょう♪


だそう。
って、悪いことばっかりじゃん。

しかも、
「あなたは美しいが冷淡だ」

なんて、知らないで誰かにあじさいを贈ったら･･･

怖すぎる結末を迎えそうです（汗）


な～んて、そっち系ばかり選んでみただけです＾＾

それにしても、ネガティブな言葉が沢山ありすぎ！
それもこれも、紫陽花の花色が『七変化』に移り変わっていくところから来ているのでしょうが、ちょっと行き過ぎのような気がしなくもありませんｗ


ではでは、気を取り直してあじさいの良い方の花言葉をご紹介しましょう!


となります。

ちゃ～んと素敵な花ことばも沢山あります＾＾

一つ一つは小さな花ですが、それらが集まって大きな花房を形作るところから、「家族団らん」「団結」「友情」「仲良し」なんてまさにあじさいの花ことばとしてピッタリですね。

ガクアジサイの花言葉

あじさいにも幾つか種類があり、その一つにガクアジサイがあります。花房の内側には小さい花が、それを取り囲むように外側に装飾花が咲くタイプのものですね。

ちなみに、この写真のガクアジサイは我が家に植えてあるもう1本のあじさいです。実は先ほどご紹介した方から2種類のあじさいを頂いたんです＾＾
こちらも毎年沢山の花をつけてくれまして、今年が一番見事です。

さて、そんなガクアジサイの花ことばはといいますと、


となっています。

ホンアジサイの花言葉が無数にあったのに比べ、ガクアジサイの花言葉はたった一つ。

装飾花の数で言えば、確かにホンアジサイに比べ少ないので、「謙虚」という花ことばは、ガクアジサイに相応しいものと言えると思います。

ですが私の個人的見解としては、花火を連想させる花房はなかなか目立って、自己主張の強いものとも言え、必ずしも地味だとは思いません。

きっと時の流れにつれて、ガクアジサイの花ことばも増えてゆくような気がします。

カシワバアジサイの花言葉

あじさいにはもう1種類、カシワバアジサイというものもあります。こちらの特徴は、円錐状になる花房と、切れ込みの入った葉の形状。その形が、柏の葉に似ているところが名前の由来となっています。

残念ながら我が家にカシワバアジサイは植えておりませんので、この写真は我が家のものではありません。いずれ植えてみたいとは思っていますが、あじさいは結構大きくなるので、狭い我が家の庭にはもう植えるスペースはないかもデス。

さて、このカシワバアジサイの花ことばはといいますと、


となっています。

「元気な女性」というのが、ホンアジサイと重複しています。花全般に言えることかもしれませんが、やはりあじさいも「女性」のイメージですよね。

カシワバアジサイの花色は白が基本で変化が少ないので、花ことばも、ネガティブなものはなく、一貫して良いものばかりです＾＾

あじさいこぼれ話

そういえば、あじさいでふと思い出したのでこぼれ話を少々。

あじさいの花は視覚的には好きな私ですが、ハッキリ言って匂いは好きではありません。

なんとも形容しがたい、あじさいの花特有の匂いってありますよね。正直あまりいい匂いとは言えないと私は思うのですが。

あれがどうも苦手です。


我が家のあじさいがあんまりたくさん咲くものだから、妻が切り花にして食卓に飾ったりします。ですが、その花瓶は私の席のすぐ横に置いてあるもので、正直あじさいの匂いに閉口しています。

それに、あじさいって、何日かすると、細かい花がら(花粉?)がポロポロと落ちてくるじゃないですか。ふと気づくと、あじさいの周りが花がら(花粉?)だらけだったりして＾＾

それも困りものなんですよねぇ･･･

これぞ、あじさいの花言葉で言うところの「無情」じゃないですかね。


あじさいは戸外に咲いているのを眺めるのが一番いい楽しみ方なんじゃないか、と思う今日この頃ですｗ

さいごに

ホンアジサイ、ガクアジサイ、カシワバアジサイの花ことばを見てみました。

私が調べただけでも20個もあった あまりに多いホンアジサイの花言葉に仰天したり、ガクアジサイの花言葉がシンプル過ぎてまた逆の意味でビックリしたり、カシワバアジサイにも固有の花ことばがあるんだ、ということを知ったり。

花ことばを調べていると、新たな発見があったりしてなかなか楽しいものですｗ

ホント意外だったのが、ホンアジサイの花言葉にはネガティブなものも結構あるということ。中にはちょっと引いてしまう怖い花ことばもあったりして･･･

で、思ったのが、あじさいの花はプレゼントにすることも多いだけに、誰かに贈るときは花ことばを添えて渡した方が良いのかなと＾＾

まぁ、私などは花をもらったら何でも嬉しいですが、中には、あじさいをもらって、

「えっ、私って冷たい人?」

と、勘ぐってしまう人がいないとも限りませんのでｗ

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