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犬の保険でおすすめなのはコチラ! 初めてのペット保険を決めるまで

      2018/09/09

 
チワワがあお向け寝 今回の話題の主役は、久々に我が家のペットのチワワ君です。

というのも、お散歩に行くたびに、道行く人に、
「わ~、かわいいワンちゃん♡」
と、一度は声を掛けられる我が家のチワワですが、実は2017年3月に誕生日を迎え、8歳になります。

小型犬の8歳といえば、人間の年齢でいうと48歳だとか。

まぁ、まだまだ元気ではありますが、そろそろペット保険に入る年頃かなと^^

今まで、何となく気にはしていたものの先送りしていましたが、確か、加入できなくなる年齢制限が8歳くらいの保険会社もあったような気が・・・

なので、ワンコが8歳の誕生日を迎える「今」こそいいタイミングなのかもしれません。というか、8歳になったらペット保険に入ろうと決めてはいたんですけどね^^

でも、いざ入ろうとすると犬の保険もいろいろあって迷ってしまいますよね。そこでこの記事では、我が家がペット保険を選ぶまでの流れをご紹介します。

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ペット保険を選ぶ際のポイントって?

我が家のペットはチワワということで、小型犬に向いている保険という観点で探そうと思ったのですが・・・

私自身の保険を選ぶ時もそうでしたが、保険って、保険会社もいろいろあれば、その中のプランもまた色々あって本当に迷ってしまいま。結局私は自分の保険を選んだときは、FP(ファイナンシャルプランナー)さんにアドバイスを受けながら選びました。

ペット保険も実に多くの保険会社があり、その中でも様々なプランが用意されています。ペット保険にもFPさんが欲しいものです!!

と、早速愚痴から入ってしまいましたが^^

今回調べてみて分かったことは、ペット保険を選ぶ際には、まず基本になる2つのキーワードについて理解しておく必要があるようだということです。

それは、「補償割合」「補償限度額」

私の固い頭が拒絶反応を示してきましたが、大事な家族の一員である愛犬のためですから頑張って理解しましたので解説しますね^^

補償割合とは

補償割合とは、実際に治療に掛かった費用の何%が保険金として支払われるかの割合だそう。車の保険みたいに免責いくらかで基本全額支払いだと思っていたのですがどうもそうとも限らないみたい。調べてみたら、100%に設定されているプランもありますが、50%に設定されている商品が多いですね。

要は、保障割合を下げることで、月々の保険料をを少なくできるってことです。

補償限度額とは

今回初めて知りましたが、ペット保険では、保険金の支払額に限度額が設けられているんです。

その一つのパターンとして、1年間の支払合計額を補償限度額として定めているものがあります。(仮にAタイプとします)

これは、通院回数や入院・通院・手術などの治療形態には制限がないタイプ。

もう一つのパターンとして、入院・通院・手術などの治療形態ごとに限度日数や、支払限度額が決まっているタイプ。(仮にBタイプとします)

何やらいろいろ条件を付けて、保険金の支払額を少なくしようという魂胆が感じられて仕方ないのですが、一般的にペットの通院頻度は結構多いですから、保険会社としても際限なく支払うことはできないということで、止むを得ないんですかね。

ちなみに我が家の愛犬は、ほとんど病気による通院歴なしの健康優良児です!! といっても、これから高齢期を迎え、どうなるかは分かりません。だからこそ、どんなタイプの保険にするか悩むんですよね・・・

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「Aタイプ」と「Bタイプ」のメリット・デメリット

じゃぁ、AタイプとBタイプのメリット・デメリットってどんなことが挙げられるのでしょう?

Aタイプのメリット・デメリット

1年間の支払合計額を補償限度額として定めているということは、病院にかかった回数には制限がありませんので、「治療費が高額になったときに、自己負担が少なくて済む」というのが大きなメリットになりますよね。

ただ、補償限度額を超えてしまうと、その後の補償は受けられないということ、また、保険会社もさるもので、補償割合100%のプランというのは用意されていません。ということは、必ず自己負担が発生してしまうということなどがデメリットとなります。

つまり、治療費が高額になる入院・手術などに備えたい人向きということが言えるかと思います。

Bタイプのメリット・デメリット

こちらの方が補償限度額が高く設定されている場合が多いようです。また、補償割合100%のプランもありますので、治療費が少なければ、自己負担なしで済むというのがメリットです。

一方、デメリットとしては、治療形態ごとに保証限度額が決められているため、治療費が高額になったり、治療形態が複数になったりすると、受け取れる保険金の額が保障割合より少なくなってしまう場合も出てきます。

つまり、治療費が少額で済む、小さなケガや風邪など、日常発生しやすい軽い傷病向けということですかね。

我が家が選んだ犬の保険はココ!

さて、ウチのワンコの場合どちらを選ぶかということですが、今までの8年間では大した病気もせず、たまに食欲がなくなったり、食べたものをもどしたりしたときに通院した程度で、年に1回行くか行かないかくらいなもの。

まぁ、今後どうなるかは分かりませんが、これを踏まえると、普段起こりうる軽い疾病のためにわざわざ保険に入る必要もないかなと。どちらかというと、やはり治療費が高額になったときの備えを重視しようと思います。

人間もそうですが、普段全然病気なんてしたことがなかった人こそ突然大病を患うなんてこともままありますからね。

ということで、方向性は決まりましたが、問題はどの保険会社を選ぶかということです^^

玉石混交のペット保険ですから、正直、比較サイトで出てくるところはもちろん参考にはなりますが、必ずしも信用ならない気もするんですよね。

なので、時間はかかりますが、口コミや、ブログなどの評判から絞っていくことにしました。

ちなみに犬を飼っているご近所さんでは、ほとんどペット保険には入っていないよう。まぁ、まだ若いワンちゃんを飼っているお宅が多いですからね。残念ながら参考にはなりませんでした。

そこで主にネットからの情報収集になりましたが、その結果絞ったのがこの2社。

【アニコム】【PS保険】です。

正直言いますと、調べれば調べるほど、どの保険会社もいろいろな特色を打ち出していて選べなくなりまして^^

私が重視したのは、

  • 終身で加入できること
  • 保険金の受け取りがスピーディなこと
  • 小型犬に強い保険会社であること
の3点です。

補償内容についてももちろん確認は必要ですが、口コミで評判がいい会社であれば、そこは皆さんの声に従っていいかなと。

ただ、ここで気付いたのが、「新規申し込み加入年齢」が何歳かということ。

なんとなんと!

アニコムさんは、7歳11か月までだったんですねぇ・・・

我が家のチワワはこの3月で満8歳。今すぐに駆け込めばギリギリ間に合うかもしれませんが、ちょっと厳しそう。対して、PS保険は、満9歳未満まで大丈夫。

ちなみに、それぞれのサイトで、月額保険料を簡単見積りしてみました。

条件は、「小型犬(チワワ)」「8歳」「50%補償プラン」です。ただ、アニコムでは、7歳までしか選べませんが^^

すると、

PS保険では、月額:2,378円
アニコムでは、月額:3,820円

と出ました。

口コミでも、アニコムは保険料は高めと言う声が聞こえていましたがやはりその傾向はあるようですね。一方、PS保険はネット通販特化型ということで、お安くできているようです。

ということで、我が家の犬の保険は最終的に【PS保険】に決定!

さいごに

今回、犬のペット保険を調べてみて、いろいろなサイトを見て回りましたが、ペット保険肯定派と否定派に意見が2分されていることが分かりました。

要は、否定派としては、ペット保険のもうけ主義だと^^

確かにそれはあるかもしれませんが、私はそれを踏まえたうえでも、やはり万一の備えに、ペット保険には入っておいた方がいいかなという、ペット保険肯定派です。

ただし、別に、若いうちからは入る必要はないかな、とも思います。

正直、アニコムの7歳11か月までという年齢制限は、ちょっと早いんじゃない? と思わなくもありませんが、「8歳を迎えたら保険に加入する」というのは、我ながら、いいタイミングだったんじゃないかなと思う次第です。




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