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ホンダセンシングの効果や使い勝手は?試乗してみた感想を大報告!

      2018/08/22

 

我が家のマイカーが法定点検時期を迎えました。普段は会社の車に乗ることが多く、マイカーは週一も乗らない私ですが、時期が来れば点検は受けなければなりません。まぁ、ホンダ車のオーナーである私は、点検パック「まかせチャオ」を利用しているので、点検時の費用は前払い済で、費用面では気楽ですが^^

ディーラー点検の楽しみは、待ち時間に出してくれるドリンクサービスとたまに試乗車に乗せてくれることですよね。

今回、ホンダさんが力を入れている「ホンダセンシング」の搭載車、フリード+に試乗させてもらいましたので、その効果や使い勝手について私の感想をご報告させていただきます。

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ホンダセンシングとは

私も今回試乗するまで意識したことがなく、よく分からなかったので、まずホンダセンシングについて簡単にご説明しますと、センシングとは、読んで字のごとく「センサーで観測すること」ですが、Honda SENSINGとは、

対象の位置や速度を検知するミリ波レーダーと、対象の大きさや形状を識別する単眼カメラで車両進行方向の状況を認識し安全運転を支援するシステム

のことです。

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ホンダセンシングの安全機能

具体的にどのような機能かと言いますと、

  • 誤発進抑制機能
  • 不注意による急発進を抑制しドライバーに注意を喚起する

  • 衝突軽減ブレーキ
  • 衝突の危険を検知すると衝突回避を支援する

  • 先行車発進お知らせ機能
  • 先行車が発進したことに気付かず停止し続けていると警告音とディスプレイ表示でお知らせ

  • ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
  • ミリ波レーダーと単眼カメラで車間距離と速度差を検知し、適切な車間距離を保つようアクセルやブレーキを制御

  • 標識認識機能
  • 単眼カメラで道路標識を認識しディスプレイに表示


などです。

細かく言うと、車種やタイプによって異なりますが、パンフレットには10種類の機能が紹介されています。

ホンダセンシング読本
今回試乗させてもらったフリード+では、ACC、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能の3つを体感しました。


ホンダセンシングの効果とは?

点検の度にいつも試乗させてもらえる訳ではないので、今回も期待はしていなかったのですが、営業担当者さんに

「ホンダセンシングを体感してみませんか?」

を、声を掛けてもらい、喜んで試乗させてもらいました。

早速その効果の程をご報告します。

ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)の効果とは

まずACCですが、こちらの設定方法としては、自分の設定したい速度に達したところでACCボタンを押すだけ。

するとアクセルペダルから足を放しても、あら不思議、車はその速度をキープ。前車との距離をセンサーで測りながら、自動で加減速を行います。

ただ、普段の私のタイミングとは違うので、特に減速時が怖かったです。何もしていないのに速くなったり遅くなったりするのがなんとも気持ち悪かったですね。 当然全自動ではないので、赤信号ではブレーキを踏まなければなりませんが^^

一度止まるとACCは解除されるので、また設定したい速度(40km/h等)に達したらACCボタンを押します。

高速道路では、アクセルを踏み続けなくていいので疲労の軽減に効果大だなと思いましたが、一般道での初体験としては結構ドキドキものでした。

私の場合、慣れるまでにちょっと時間が要るかも・・・


先行車発進お知らせ機能の効果は?

お次は先行車発進お知らせ機能について。

こちら、後続車には申し訳ありませんが、営業担当者さんに言われるままにわざと前車が発進してもしばらく発進しないでいました。

すると、「ポーン」的な音とデスプレイ上にも先行車の発進を検知した旨の表示が出ます。

あまり大きい声では言えませんが、渋滞時など、こっくりすることもよくある私にはこの機能はとても役立つと感じました。


標識認識機能の効果

もう一つ、標識認識機能について。

こちらは、走行していて標識を検知すると、普通にディスプレイ上に標識が表示されます。

これもあまり大きい声では言えませんが、私は普段制限速度標識をさほど気にしないので、何気に役立つかもしれません。また、営業さんも言っていましたが、知らない土地では標識をその都度検知して表示してくれるのは助かる機能ですね。

ホンダセンシング イメージ

さいごに

以前、アイドリングストップ車に乗って、信号で止まる度にエンジンストップする感覚が、エンストしているみたいで、どうもなじめませんでしたが、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)もそれに近いものがあり、スゴイ技術だな、とは思いましたが「これ欲しい!」とまでの感情の高ぶりはありませんでした。まだ、ギリギリ40代ということで若いつもりではいるので、正直私にはACCは不要かなというのが本音です。

ただ、ホンダセンシングという安全運転支援システムは、これからの高齢化社会においてはとても重要になってくるのではないかと思います。

ちなみに、フリードでは、老いも若きも新車購入者の8割がホンダセンシング装着車を選んでいるとか。

安全支援システムを過信することは禁物ですが、人間とていつも完ぺきではありません。やはり先進技術の恩恵には大いに与りたいものです。

なんて話を営業担当者さんと話していたら、帰りがけに、しっかり新車の見積書を渡されました(爆)

まぁ、いつになるか分かりませんが、今度車を買い替える時はホンダセンシング、検討させていただきます。

ホンダさんに限ったことではないでしょうが、最近のクルマって進化してますね。あなたも機会がありましたらぜ新型車に試乗してみてください。


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