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投資ワンルームマンションの売却 その6/不動産会社決定

      2018/03/31

 
決定 ワンルームマンションの売却に向けて活動を始め、一括査定サイトや、不動産売却マッチングサービスを利用したり、個別でワンルームマンションの売却に強い不動産会社を探したりしてきました。

そして、各社と電話で直接やり取りした上で、迷った挙句、ようやくその中の1社に決断させていただきました!!

私が選んだ不動産会社はと言いますと、

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(株)大京穴吹不動産です。

今回は、投資ワンルームマンションを売却するにあたって、数ある不動産会社の中から私がどのようにその中に1社に絞り込んで決定したかについて解説させていただきます。

★これまでの経緯はこちら★
>>投資ワンルームマンションの売却方法5 査定額比較編その2/マッチングサービス・他

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大京穴吹不動産を選んだ5つの理由

早速ですが、私が大京穴吹不動産を選んだ理由をお伝えします。

理由 その1

まず1つ目の理由として、電子メールで受け取った査定額の提示方法に目を引かれたこと。

成約予想価格、売り出し適正価格と段階を分けて提示してくれたことは、初めて査定額を見る私にとって、他社とは違うインパクトを与えてくれました。

また、査定額が高過ぎず、低過ぎずで、私の想定にもっとも近かったこともポイント。

さらにチャレンジ価格として、売り主がもっと上を目指したければ頑張ってくれそうな期待感を感じさせてくれました。

理由 その2

2つ目の理由として、郵送にて資料を送ってくれたこと。

頼みもしないのに資料を送ってくる行為は、人によっては賛否が分かれるかもしれません。

ですが、不動産の査定方法には数種類あることの説明や、売却の流れについての説明、買取保証サービスについての説明などは、一応マンションオーナーではあるものの、管理に全くタッチしていなくて予備知識のほとんどない私にとっては、非常に参考になるもので好印象を与えてくれました。

理由 その3

3つ目の理由として、大手の信頼感と、ネットワークの広さです。

大手が必ずしもメリットとは限りませんが、失敗したくない取引においては、リスクは極力排除するに越したことはありません。

私にとって、ネットワークの広さは大きなアドバンテージに感じられました。

理由 その4

4つ目の理由として、大京穴吹不動産で、私の所有している物件とまさに同じ物件で別の部屋を最近成約させたという実績があったこと。

事実上、これがほぼ決め手になりました。

不動産売買は物件ごとに一品料理的色合いが強いですから、そのものズバリ、同一物件での取引成約実績、それは大きな強みです。

理由 その5

そして5つ目の理由として、担当者さんとウマが合ったこと。

不動産管理会社各社と問い合わせて、担当者さんとお話させてもらった中で、大京穴吹不動産の担当者さんがもっとも話しやすく感じられたのもこの不動産会社を選んだ理由です。

その不動産会社が投資マンションの取引に強いだのなんだのといっても、結局は人と人とのやり取りです。担当者が自分と合いそうな人かどうかというのはかなり大きな選択要素です。


ということで、いよいよ大京穴吹不動産(の担当者)とアポを取り、実際に会って話を進める流れになりました。


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他の不動産会社で気になった点

とは言いながら、各社それぞれ特色があり、実は大いに迷いましたので、気になった点をまとめておきます。

住友林業ホームサービスの担当者さんは一番熱心に対応してくれました。
ただ、査定額が現実的過ぎて、こちらの希望額との差が大きかったのが残念でした。

三井不動産も大手の信頼感という意味では良かったのですが、一般のマンション売却と、投資用マンションでは査定基準が違うらしく、再度投資用マンションとして査定しなおしたいとの申し出を受け、恐らく三井不動産さんが現時点で出してきた査定額から想定すると、私の期待を下回る可能性が大きいと踏んで、見送らせていただきました。

これはあくまで私個人的な印象ですが、あまり投資用マンションの取引には積極的ではないと思われました。

東・仲さんは、投資用マンションを中心に扱っているという強みが魅力でした。
それと、仲介手数料を30%オフにしてくれるという提案もいただき、気持ちは大いに揺れたのですが、「大手の信頼感」を優先したというのが本音です。

ミッチーリアルエステイトさんは大手とは対照的に、小回りはきくでしょうし、担当者さんの熱意も感じられたのですが、同じく今回は大手の信頼感を優先させていただきました。

FGHさんは、まさに投資用マンションの取扱い専門業者。
一括査定サイトにも以前は登録していたそうですが、有望な引き合いがほとんどないため、今は登録していないそう。

ただ、会員制のサイトとなると、購入希望者も投資に関する知識はバッチリでしょう。取り越し苦労かもしれませんが、そのような方が相手では、価格交渉も一筋縄ではいかないのではという不安が拭いきれず、資料や申込用紙は送ってもらいましたが、見送らさせていただきました。


さいごに

当初は不動産会社の規模ににこだわらず、小さくてもいい仕事をしてくれる不動産会社も有力な候補だと思っていました。

ですが、いざ大金がからむ取引をするとなると、本能的に結局大手の信頼感を優先してしまうという結果になってしまいました。

つくづく自分って冒険をしない安全志向な人間だなぁと改めて思った次第です^^

大京穴吹不動産以外の会社には、メールなり電話なりでお断りの連絡を済ませた今、あとは、自分の決断を信じて、いよいよ具体的に物件を手放す方向で話を進めて参ります。


追伸、
結果的に不動産一括査定サイトで提示された不動産会社に決めた訳ですが、いざ、「不動産を売りたい」と思ったときの行動のきっかけとして、不動産一括査定サイトの存在意義は大きいと思います。

物事を始めるにあたって、初めの一歩を踏み出すことが一番エネルギーを必要ですからね。

まして、高額な取引となる不動産売買なら尚更です。

今回、軽い気持ちで不動産一括査定を利用して、現在の相場を確認することができたお陰で、重たい初めの一歩を踏み出せ、その流れを止めること無くスムーズに不動産会社を選び、面談の約束までこぎつけることができました。


あなたが投資用不動産をお持ちで、そろそろ売却をお考えでしたら、今が売りどきかどうか、まずは軽い気持ちで確認してみてはいかかでしょう。

>>一括査定であなたの不動産の売り時をチェック


続きはこちら
>>投資ワンルームマンションの売却方法7 面談編


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