明日への活力!暮らしのネタ帳

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山の日に登山に行こう!先進のアンダーウェア着用のすすめ

      2018/08/24

 
登山者 「山の日(8月11日)」は、ハイキングや登山のきっかけとしてベストタイミングです。

ただし、安心、快適な旅にするために、是非用意したいアイテムがあります。

食料や飲み物を持っていくのは当然として、快適な山登りに直結するもの、それは、

・ベースレイヤー(アンダーウェア)
・レインウェア
・フットウェア(登山靴)

ではないでしょうか。

シーズン真っ盛りの夏山だったら、普段使っているアイテムでも大丈夫かもしれませんが、何が起こるかわからない登山ですから、この3点は信頼の置けるものを用意したいところです。

レインウェアについては前回の記事で、超軽量レインウェアに焦点を絞って深掘りしてみました。
>>山の日到来間近!ハイキングや登山の必需品・超軽量レインウェア3選

ただ、登山にレインウェアは必需品ではありますが、幸運にも雨が降らないこともあるでしょう。やはり一番気にすべきなのは、体温調節に直接関わってくるベースレイヤー(アンダーウェア)です。

そこで今回は、ベースレイヤー(アンダーウェア)について深掘りしてみたいと思います。

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ベースレイヤー(アンダーウェア)の基礎知識

肌の上に直接着るベースレイヤーの役割は、かいた汗を放出し、体温を守ることです。

山の気象に合わせて、肌寒ければベースレイヤーの上にほかのウエアを重ねていく訳ですが、その基本となるのが、最下部のベースレイヤーになります。

ベースレイヤーを大別すると、身体に密着させて汗を吸い取ることを重視したものと、ゆったりしたシルエットで通気性が高い、一般的なTシャツ形状をしたものに分けられます。

どちらを選ぶかは、あなたの好みや、着る季節にもよりますが、身体に密着するタイプのベースレイヤーは、海外メーカー製のものが多いことからもわかるように、湿度の低い地域に適して作られています。

湿度の高い日本、それも汗ばむ夏山とくれば、傾向としては、ゆったりしたTシャツタイプの方が通気性が良く、好まれているようです。


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最新のベースレイヤー(アンダーウェア)ご紹介!

登山のベースレイヤーとして、素材が綿のものは、発汗性が良くないため、体温を奪われ、好ましくありません。

その欠点を補うべく、速乾性に富む化学繊維を軸に、汗冷えを起こしにくいウールやハイブリッド素材など、素材も日々研究が重ねられ、進化し続けいています。

そこで、最近のベースレイヤー事情を探るべく、価格度外視で進化した最新モデルを3着ピックアップしてみましたw

ファイントラック/スキンメッシュT



驚きの撥水性で、汗や雨でずぶ濡れになっても濡れから肌を守るドライレイヤー。
保温性と抜群の汗抜け性能で、低体温症のリスクから身体を守ります。

お値段も4000円台と、ビックリするほどは高くはないので、一枚あると何かと重宝するでしょう。

実際に使用している登山フリークの私の知人も、ファイントラックの脅威の撥水性を絶賛していました。

アイスブレーカー/スフィア ショートスリーブ クルー



Tシャツ1枚に約5,000円。購入するのにかなり決断が要りますw

ですが、メリノウールという素材をベースにした独自の混紡生地は、薄く通気性に優れ、汗の発散も早いので、夏涼しく、冬は温かいという日本の気候にぴったりな仕様となっています。

ほかのTシャツと着比べてみると、その違いがはっきりするでしょう。

やはり、5,000円の価値は充分にあるのデス。

アークテリクス/Phase SL クルー S/S



8,000円のTシャツになります(汗)

購入する自分を想像するだけで大汗をかいてしまいますが、このPhase SL クルーの特長は、「天然繊維と化学繊維の長所を兼ね備えている」ということです。

高度な繊維テクノロジーを駆使して、メリノウールとナイロンを組み合わせました。

その結果、ウールの自然な風合いと消臭効果、そしてナイロン コアの優れた耐久性を併せ持ち、さらに速乾性も抜群という、まさに登山に最適な万能ベースレイヤーとなったのです。


ベースレイヤー(アンダーウェア)を安く手に入れる方法

一見何の変哲もないTシャツに見えて、1着1万円を超えるベースレイヤーもザラにあります。

機能性の違いがお値段の違いなのは分かるのですがもう少しなんとかならないのかと思ってしまいます。

正直、アンダーウェア1枚に5000円でも抵抗あるのに、まして1万円なんてとても出せない・・・

それに、アンダーウェアとなると1着だけという訳にもいかない、せめて2~3着は欲しいし・・・

と、悩みは尽きませんw

ホント、趣味のものってお金が掛かりますよね。

そこで対処法としては、

・型落ち品を狙う

・激安店のセールを狙う

といった事が考えられます。

最新のものが登場すればそちらに目移りしてしまいがちですが、敢えて型落ちを狙えば割り引き価格となっている可能性が高いです。

激安店の代表として、私がご紹介する登山用具を安く買えるショップは「スポーツオーソリティ」

他にも探せば安く買えるショップは多々ありますが、私の自宅からたまたまアクセスが良く、お店に入ってみたら品数も揃っていて、「お~、安いじゃん!」と実感したお店です。

登山用具の専門店というのは、品数豊富ですが、ほぼ定価で売っているところが多いですし、そもそも身近に店舗自体があまり無かったりします。

やはり、一度は実店舗に足を運んで実際の品物を手にとってみたいですし、店員さんのアドバイスももらいたいもの。

そうなると、近くて気軽に行けるお店が一番です。
そこが安売り店だったら言うことなし!

もし、スポーツオーソリティが近くにありましたらぜひ足を運んでみてください。

近場に店舗がない場合や、店舗に行く時間が取れない場合は、オンラインショップで安さをご確認ください!

山に登るなら、そのベースとなるアンダーウェアにはこだわりたいところ。

それも、少ないお小遣いをやりくりして買うのであれば、できるだけお得にゲットしたいですよね^^


さいごに

ベースレイヤー(アンダーウェア)は肌の上に直接着るので、目立つことはあまりないですし、一見しただけでは、安価なものか高機能なものかの区別もよくわかりません。

実際に着用して、暑かったり寒かったりといった環境の変化に晒されたときにその真価を実感できます。

山では、その「もしも」のときに出会う確率が結構高かったりしますので、自分の身を守るためにも、保温性と、吸汗性に優れたベースレイヤーこそ良いものを選んで山登りを楽しみましょう!


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 - 夏のイベント, 山の日