パクチーの味やにおいを例えて表現すると?食べて分かった意外な真実
2018/02/20
8月9日はパクチーの日だって知ってました?
8がパ、9がクで「パクチー」だそうw
私も以前から気にはなっていましたが、なかなか食べるタイミングを逸していたパクチー。
ちょうどいい機会なので、パクチーの日である8月9日に、勇気を出してパクチーデビューしてみました^^
果たして私にとってパクチーの味や臭いは例えて言うとどんなだったのか、実際に食べてみて分かった意外な真実をご報告させていただきます(汗)
▼パクチーって味や臭いはともかく、効能・効果は注目に値します▼
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目次
パクチーの味や臭いを例えて表現すると?
8月9日がパクチーの日だと聞いて、仕事の帰りに早速立ち寄った我が家の近所のスーパーマーケット。最近のパクチーブームに乗ってか、パクチー関連の加工食品は結構な種類売っていました。
ただ、本当はこの機会に「生パクチー」を試食してみたかったのですが、それは見つけることが出来ませんでした。残念w
様々なメーカーのパクチードレッシングや、乾燥パクチーなどが陳列されている中で、私が選んだのは、パクチースナックとパクチーフォー・チキン味。ドレッシングは万が一口に合わなかった場合の被害が長期に及んでしまうので取り敢えず避けておきました^^
スナックのメーカーは「ニッポー株式会社」というあまり聞いたことがない千葉県の会社さん。パクチーフォーの方は、タイからの輸入品でした。
フォーとは、ベトナム料理で使う米粉で作った平たい麺です。
ツルツルとした食感が特徴で、主に牛や鶏でだしを取ったスープに、牛肉や鶏肉、そしてパクチーなどを入れていただきます。
ツルツルとした食感が特徴で、主に牛や鶏でだしを取ったスープに、牛肉や鶏肉、そしてパクチーなどを入れていただきます。
「パクチースナック」の味や臭いは?
さて、早速パクチースナックの方から開封してみますと…噂に違わぬ独特の匂いが開封と同時に広がります。
まさに、例えて表現すると、うっかり葉っぱの裏に潜んでいたカメムシに気付かず掴んでしまったとき放出されるあの匂いです。いくら手を洗ってもなかなか消えない「カメムシ臭」そのものでした。
それが食品から匂ってくるとなると、お世辞にも食欲が出る匂いとは言い難いものがあります(汗)
「一体この匂いどうやって出しているんだろう? まさか本物のカメムシから抽出してるんじゃなかろうな」
なんて疑ってしまいますw
でも、内容量56gで138円(税抜)という決して安くはないお金を払って買ったものですから、勇気を振り絞って一口食べてみました。
すると…
普通に塩味のスナックでしたw
というか、ちょっと塩味利かせ過ぎですね。しょっぱさしか感じませんw
そして塩味が引いた後、何とも言えないカメムシ風味が後味として強まってきていつまでもそれが残る感じ。
感想としては、開封した瞬間はその独特のカメムシ臭に身構えてしまいますが、一口食べれば多少慣れ、「もう食べたくない!」というほどの抵抗は感じませんでしたが「もう一つ」と後を引くものでもありませんでした。正直美味しいとは感じませんでしたね…
私のパクチストへの道は険しそうです。
このスナックでは、パクチーの香り付けはかなりいい線いってますが、味は普通に塩味かな、といった印象。初めてパクチーを食べる人が味覚を慣らすという意味では、まずパクチースナックから入るというのは良いかもしれません。
とは言え、パッケージの裏側には、赤字で注意書きが記されていますので、香りや味に敏感な方は十分にご注意下さい。
「パクチーフォー・チキン味」の味や臭いは?
こちらの商品、タイからの輸入品だけあってパクチーがタップリ入ってます(汗)蓋を開けたときの匂いは、パクチースナックのときよりはっきりしています。お湯を入れると更にカメムシ臭は強さを増します。
そして蓋をして待つこと3分。
蓋を開けてみると、フワーっと広がるパクチーの香り。やはり例えて表現すると、パクチースナックよりしっかりした「カメムシの香り」です。
お味の方はと言いますと、これまた普通にチキンスープですね。チキン味が強く、パクチーは風味付けといった感じ。
後味も、むしろチキンスナックよりありません。
こちらは、チキンスープとして美味しくいただきました。
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パクチー加工食品を食べてみた感想
今回食べてみたのは、パクチースナックとパクチーフォーでしたが、その感想としては、パクチーって、「香り」は独特のカメムシ臭だというのは噂通りでした。でも、パクチーの「味」って、ほとんど「ない」に等しいんです。
意外でしたが、これが真実です。
ただ、後味としてはカメムシ臭が残りますが^^
おすすめのパクチー関連食品
パクチー加工食品を初めて食べてみて、正直、美味しいとは感じませんでしたが、食べられないほどの抵抗感も感じませんでした。なので、これは慣れて行けばパクチストへの道も開けるかなと思いまして、更なるパクチー関連食品を集めてみましたw
さいごに
パクチーの味や臭いを例えて表現すると、「臭いはまさにカメムシ臭、でも味はほとんどしない」ということでした。パクチーが持つ、効能・効果や栄養価を考えると、正直まだ私は美味しいとは感じられませんが、食べるには値する食材だと思いました。
ライトグリーンのやわらかい葉も、見た目フレッシュですし食べやすいですし。
それより、私が苦手でこれだけは食べられない野菜は、実は「パセリ」です。
乾燥パセリの粉末ならまだしも、生パセリの味も香りも大の苦手で、あのパセリ独特の、私にとっては苦いという表現が近い味がどうしてもダメなんです。そして、軟らかいとはいえない葉質も受け入れがたいものがあります。
それに比べたら、パクチーの方が断然イケます。(パセリ好きの方、すいません)
人それぞれ好みがありますから、生理的に受け入れられないものを無理に食べる必要はないと思います。
でも、一度試しに食べてみるチャレンジ精神は必要かもしれません。
噂に惑わされず、まだパクチーを食べたことがないあなたは、まずはパクチースナック辺りから試食してみてください^^
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