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水道管から漏水!修理工事業者はどうやって探すの?費用相場や工事時間は?

      2018/09/17

 



戸建て住宅は長く住めば住むほど愛着がわいて来ますが、同時に設備の劣化も進んでしまいますよね。中でもその劣化を見落としがちなのが水道管設備ではないでしょうか。もしあなたのお宅が築20、30年と経っているのであれば、水道管の劣化には特に注意したほうがいいかもしれません。

実は、今回私の実家でも水道管の腐食による漏水が発覚しまして、下手をしたら大ごとになる一歩手前でした。この記事ではそんな復旧工事完了までの一部始終をお伝えしたいと思います。

自宅の水道管から漏水するなんて事、滅多に起こりませんよね。なのでもしあなたのご自宅でも水漏れが起きたら工事業者選びはどうしたらいいかなんてパッとは考えつかないと思います。私も50年近く生きてきて初体験のことでしたので、対応に戸惑ってしまいました。

この記事がもしもの時の参考になれば幸いです。

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水道管漏水の確認方法

水道管漏水状況


私の実家は、私が生まれるちょっと前に両親が購入したものですから、よくよく考えてみれば築50年以上は経っています。水道管はもちろん昔ながらの鉄製。なので腐食して漏水が発生しても何ら不思議はないのですが、いままで漏水するなんて事、考えたこともありませんでした。

今回漏水が発覚したのは、たまたま水道局の検針のとき。点検の女性の方に「水道管から水が漏れてますよ」と教えられたからです。父が確認してみると、ちょうど水道管が地面から立ち上がった堺の部分から確かにちょろちょろ漏れ出していました。

父も高齢ですからわざわざ家の周りを見回ったりはしませんし、家の周りには美観と防犯を兼ねて小砂利を敷いてありますので、水が漏れてもすぐしみ込んでしまってよく見ないと気づかない状態だったんです。ただ、今回は明らかに目視で確認できたので不幸中の幸いでしたが、これが地中部分など、見えない箇所の漏水だったら分かりませんよね。

工事業者さんを選んだ経緯は後ほどご説明しますが、今回修理をお願いした工事業者さんに、漏水しているか否かの確認方法を聞きましたところ、一番わかりやすいのは、水道料金の確認。前月に比べて、使用量はそんなに変わっていないはずなのにいきなり高くなっていたら、漏水を疑ってみる必要があります。

余談ですが、両親が実家に入居し始めた頃、自分たちが使っている水の量に対して、やけに水道代が高く感じ、水道局に調べてもらったところ、なんと実家の水道管が分岐して隣家の水道管につながっていたそうです。何分、昔の建売住宅ですから、今だったら信じられないようなそんなことも実際にあったんですね。

水道メーター


もう一つの漏水確認の方法として、たまに水道メーターを確認して、すべての蛇口が締まっていて水道を使っていないはずなのにメーター板の丸い金属部分だけがゆっくりでも回っていたら水漏れしている可能性大です。

水道メーター拡大


築30年と言わず、何らかの原因で水道管から水漏れしているとも限りません。年1回ぐらいはメーターの点検したほうがいいかもしれませんよ。


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水道工事業者はどうやって探す?

工事車両


水道工事業者も、まぁどこでも良いというのであれば、今どきであればインターネットで検索してヒットした業者でも構わないでしょうが、心配なのが、その業者がしっかりした技術を持っているかどうか、こちらが何も知らないと思って法外な工事費を請求してこないか、仕事はまずまずとしても、愛想が悪くないかとか養生や後片付けまできちんとできるか、そんな悪徳業者ではないかということですよね。また、工事業者の数も星の数ほどありますので、良心的な業者だとしてもどこを選んだらいいのか迷ってしまいます。

またここで余談ですが、我が家で以前引っ越しをしたとき、安さばかりに目が行って、一般的な相場より安めの業者に依頼したら、コチラの意向にはまともに耳も貸さず、作業員の愛想も悪い最悪の業者で、非常に不愉快な思いをしました。そんなこともトラウマになって、業者選びにはより慎重になってしまうんです。

ただ、今回は実家のことなので、本来は父に任せたいところなんですが、父は高齢で耳も遠く、記憶力にも大きな不安があります。なので、父に補修工事の段取りを任せていたらいつになるのか分かりませんし、本当に悪徳業者に引っ掛かって法外な料金を取られてしまうかもしれません。

そうこうしているうちに水道代はかさむし、水道管の腐食箇所がいつ崩壊して大量漏水の大事故になるとも限りません。ですので一人息子である私が対応することにしました。

とはいえ、何分初めてのことなのでどこから手をつけていいかわからず、とりあえず水道局が検針した「水道・下水道使用料のおしらせ」票の下に記載してあるお客様サービスセンターに電話してみました。

すると、

「水道メーターを境界にして、それより上流側であれば水道局で無償にて補修対応、下流側であれば、各戸で民間の工事業者を探して自己負担で補修してください」

とのこと。

今回は自宅に引き込む水道管の立ち上がり部分の漏水なので、残念ながらメーターより下流側となり、自費修理となります。

ただ、闇雲にピンからキリまである工事業者を一般人が探すのも大変だということで、横浜市水道局の場合、ホームページに、横浜市内各区ごとの「指定給水装置工事事業者一覧表」というものがアップロードされています。これは恐らくどこの自治体でも一緒ではないでしょうか。

この表に載っている業者であれば横浜市指定ということで、少なくとも悪徳ではないと判断できます。ただ、各業者ごと、見積もりは無料かどうか、土日対応可かどうか、工事費自体も各社各様ですから、このリスト内から1社を選択するのは私の判断になります。ちなみに実家のある区内だけでも、101社もの業者が登録されていました。

正直、このリスト内の業者であればどこでも安心は安心なのですが、ホームページを開設していない業者も結構あって、選択の判断材料がないんですよね^^ 片っ端から電話を掛けまくるのも手間なので悩んだ末、同区同町内を中心に、ホームページに業務内容等がきちんと記載されている業者を2~3絞り込み、それらに電話連絡することにしました。

もちろん指定業者ですから、電話してみれば悪い対応はしません。こちらも「横浜市の指定業者リストを見て連絡した者です」と伝えたので、先方も顧客をライバルである他社に取られまいと思ってか丁寧な対応をしてもらえました。結局、隣の町内にあってホームページが最もわかりやすかった業者さんに最初に電話を掛け、そこにお願いすることにしたのですが、今どきは、そんなに凝ったものでなくとも、業務内容や、工事価格設定などが記載されたホームページがあるかないかが選択材料になるので、やはり会社のホームページは必要だなぁと感じました。


水道管漏水工事の費用相場って?

水道工事請求書


そう悠長なことも言ってられないので、私が休みの日に合わせて最短日に現場確認に来てもらうことにしました。もちろん見積もり出張費は無料です。

すると、私が最初に漏水を確認した数日前より、明らかに水の漏れ方が多くなっていたんです。これは早急の対応が必要かもしれません。いつから漏れ始めたのかは分かりませんが、恐らく数か月は前から漏れていたと思われます。腐食って虫歯と一緒で、一線を超えると一気に進む怖さがあります。それがまさに今のタイミングかもしれません。

ここで、支払いにシビアな方ですと、何社か見積もりをお願いするんでしょうが、今回お願いした業者さんが実に誠実な方でしたし、時間的な猶予もあまりなさそうなので、もうこの業者さんにお願いすると宣言して、工法や工事費用について確認しました。

すると、

工事当日に掘削して埋設部分を確認してみないとなんとも言えないが、工法としては、腐食している地面からの立ち上がり部分の配管を最小限で切り取り、継ぎ手を使ってつなぎなおし。費用も最小限に抑える方向で。その場合の費用としては、職人の手間賃、材料費、技術料締めて3万円程度、もし、埋設部分にも腐食が見られればプラスα

とのこと。

私も多少見積もり業務にも携わっていますので想定はしていたのですが、まぁ妥当なところかと思います。相場として水道管の漏水工事1箇所3万円前後と見ていいのではないでしょうか。

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水道管補修工事に掛かる時間や、実際の工事費用は?

工事当日は順調に物事が進むとは限りません。大抵は、想定外のトラブルがつきものです^^ なので、一概にどのくらいの時間が掛かるかというのは言い切れない部分ではあります。

今回も、工事当日は9:00からの約束だったのですが、天候は生憎の雨模様。先方から連絡があり、様子を見て1時間ずらしましょうとのこと。天気が相手なのでそれは仕方のないことです。ですが実は私にはもう一つの心配事がありました。

それは、父の記憶力の低下のことです。工事の見積りのとき、父は確かに「工事当日は家にいるようにする」とは言っていたのですが、実は工事当日の土曜日は地域ケアセンターへの通所日。ちゃんと断りの連絡を入れられるかなぁというのがものすごく心配だったんです。

なので、私は立ち合うつもりはなかったのですが、念のため朝だけのつもりで実家に行ったところ・・・

父は身支度を整え、ケアセンターへ行く気満々!

案の定、すっかり工事のことなんか忘れていたのです。

私が「今日は水道工事だから家にいないと!」と慌てて伝えると、

「あっ!そうだっけ。でもケアの迎えがもうすぐ来るよ。悪いけど見といてくれる」

と・・・

想定内ではありましたが、こうもきれいさっぱり忘れているとは、思わず苦笑いするしかありませんでした。ということで、工事には私が初めから終わりまで立ち合うことに。ただし、出掛ける前に、工事費として余裕を見て5万円ほど父に都合してもらって^^

それにしても父の物忘れがいよいよヤバくなってきましたねぇ・・・

父を9時ごろ見送って、待つこと1時間半、10時半ごろ工事業者さんが2名で到着。ちょうど雨も小降りになってきたところです。1度合ってもう顔なじみではありますが、丁寧に挨拶を済ませて早速作業に取り掛かってもらいました。とは言っても、別に外で作業を監督する必要もありませんから、私がやることは電源を貸すことくらいです。

外ではスコップで地面を掘る音やノコギリで配管を切る音、電動工具の回転音が聞こえてきまして、小雨の中作業してもらっている間私は室内でくつろいでいましたw

かれこれ1時間半ほど経って工事終了の声掛けがありました。作業後の確認と、メーターにて漏水がないことの確認、台所の水道の出の確認を済ませて作業完了です。

工事後はこの通り。

水道工事後


工事後拡大(下)


工事後拡大(上)


悪いところを切り取って継手で新しい配管とつなぎなおし、保温材も新しく巻き直しコーキングによる防水処理まで施してあります。さすがの職人技ではないでしょうか。

とりあえず埋設区間の配管に腐食箇所はなさそうだったので、最小限の交換で済んだとのことです。ということで、工事費用は見積り通り、端数切捨てで税込ジャスト3万円でした。

工事にかかった時間も、隣家との距離が1mもなく狭いスペースで作業しづらかったにもかかわらず、しかも雨が降ったりやんだりの条件下、思ったより早い1時間半掛からないくらいで、昼前に終わりました。

ちなみに工事後、雨と土で汚れてしまった玄関周りなどを水洗いまでしてくれて、後始末までしっかりしていました。

初めから終わりまでとても気持ちの良い業者さんでしたね^^


漏水による水道代の返金請求について

 
水道料金のお知らせ


不可抗力による漏水により大量の水が漏れた場合、水道局に対して返金請求をすることができます。工事前後の水道代を比較して、工事後明らかに水道の使用量が減ったことが証明できればその分返金してもらえるわけですが、その場合、水道工事業者さんに証明書を発行してもらう必要があります。

その説明も今回の業者さんからあり、証明書は、工事業者さんの方で作成、水道局へ提出してくれるとのことでした。


漏水工事後の盲点にご注意!

水洗トイレ


水道管の漏水工事後の水の出の確認は、念のためすべての水場で行った方がいいかもしれません。というのも、今回確認したのはお風呂場と台所の蛇口だけで、水洗トイレの水までは流さなかったんです。

ところが、今回工事業者さんが帰ってから用を足したくなり、小用後、水を流したところ、なんと水洗トイレの手洗い水が出るところ(手洗い吐水口)が黒ひげ危機一髪のように飛び出して抜けてしまったんですw

恐らく漏水が止まって水の勢いが強まった為と思われるのですが、おかげでトイレは水浸し・・・ 掃除するのが大変でした。

まぁ余程古いお宅でもなければそうはならないでしょうが、まだその時点で業者さんがいてくれたら交換をお願いすることもできますからね。やむを得ず今回は、強力と思われる接着剤を買ってきてくっつけておきました。いつまで持つかわかりませんけど。

強力接着剤セメダイン スーパーXG ゴールド 20ml AX-014 クリア


工事後というのは工事前とは状況が変わっているわけですから、念のため水洗トイレも忘れずにすべての水場で確認することを強くおすすめします。


終わりに

水道管の漏水なんて滅多にあることではないので、普段考えもしないと思います。でも何かの拍子に起こるときは起こるのです。ウチの実家の場合はチョロチョロで済みましたが、中には、水道管が破裂して大変な事態になってしまい、今回の水道業者さんも緊急出動したことがあるとか。

実際には、バルブを止めればとりあえず水は止まるのですが、バルブの場所を把握している方もそう多くはないですからね。

私の実家の場合も、今回確認するまでどこにバルブがあるのかわかりませんでした。というのも古い家なので、水道メータとは別の場所にバルブだけ単独で設置されていたんです。

恐らく最近の住宅であれば、水道メータボックス内にバルブも設置されていると思われますので、その位置は確認しておいた方がよろしいかと思います。

そんな話も今回お願いした業者さんと交わすことができました。やはりご近所さんだと親近感が湧くんですかね^^

そんなわけで、工事業者選びは、水道局の指定業者さんから選べば間違いありませんし、なかでも近所の業者さんであれば、今後の設備トラブル時にも頼みやすくなりますのでおすすめです。

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