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健康診断!胸の痛みを感じたときに考えられる病気と原因

      2018/03/25

 
健診イラスト 私の勤務している会社では毎年恒例の健康保険組合主催の健康診断が7月末くらいに行われます。まぁ、いつ行っても構わないといえば構わないですが、なにも夏の暑い時期にやらなくてもいいんじゃないかといつも思います。

しかし不規則な生活リズム、日々公私ともにストレスにさらされ、睡眠時間も3~4時間という生活を送っているにも関わらず、毎年結果は、ほぼオールA判定。

「そんなはずはない! 絶対どこか体にガタがきているはずだ~!!」

というのが私の心の叫びですw


もう10年以上「度」を変えていない眼鏡で、矯正視力はほぼ1.5を保っていますが、裸眼視力の衰えは年々実感しています。まぁ、視力に関しては、正直職業病と諦めているのでとりあえず置いておきまして・・・

もう一つ心配なのが心電図。検診での測定なのでわずか数分の測定ですが、なぜか2~3年おきに引っかかるんです。

Q波異常とか不整脈とか。
意味はよく分かっていませんが・・・

多分、引っかかるのは測定の仕方が下手だからなんじゃないの?

とは思っているのですが何分、小心者の私です。

ここ2年くらい「正常範囲」判定なので今年あたりは引っかかるのではないかと密かに心配しています(汗)

そこでこの記事では、私なりに胸の痛みを感じたときに考えられる病気について調べたことをまとめておきたいと思います。

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健康診断の結果は・・・

人間、「あなたはココが悪いですよ」と言われると、そのことばかりが気になって、ホントは悪くないのに、その部位が痛く感じることがあります。

私の場合も、多分それだと信じたいのですが、最近、胸のあたりが急に鈍痛を伴って締め付けられるように苦しくなり、上腕部あたりまでしびれるという、ある意味発作のような症状が感じられるようになりました。

1~2分もすれば治まるのですが、一体これは何なのでしょう?

医師による問診で、もし心音のことで医師から話を振られたら相談してみようと思ったのですが、今回の健康診断の問診でも、聴診器を2~3回胸にペタペタあてただけで、毎度お馴染み、

「最近変わったところはありませんか?」

のお言葉w

ダメだこりゃ、と思って、
「特にありません」と返答し、
1分も経たずに問診終了~。

ほんと、健康診断で行う問診って意味ないですよねぇ~(苦笑) 

前提が、「受診者は健康である」ということですからね。

私の場合、胸痛が発生する頻度は不規則で、1日に数回感じる時もあれば、週に1回くらい、若しくはそれ以上の間隔の時もあります。

いままで気になったことも無かったので、きっと何かあるような気がしてなりません。

なので「オレもしかしてヤバイ病気かも」と疑心暗鬼に陥ってしまうかもしれませんが、勇気を出して胸痛で疑われる病気を調べてみました。


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胸痛で疑われる病気とは

胸の痛みは、やはり命に関わる病気が最も多く含まれているようです。

激しい痛みや、15分以上続く痛みがある場合は、直ちに病院に直行!

といっても自分では行けないでしょうから、同居している人に連れて行ってもらうか、救急車を呼ぶかするようになるでしょうね。

一方、心臓に重大な異常がなくても出現する胸痛も多く、「胸痛だ!ヤバイ」という不安感から必要以上に心配し、かえって症状が強く感じられることもよくあることだそうw

では、具体的に、どのような病気が疑われるのでしょう?


緊急性の高い病気


狭心症:
胸が締め付けられるような痛みが15分以上続きます。
上半身痛、背部痛を伴います。

急性心筋梗塞:
狭心症より激しい痛みが30分以上続きます。
呼吸困難や、意識障害を伴うことも。

大動脈解離:
突然の胸痛とともに、背部痛、手足の痛みが感じられます。

急性心不全:
突然の胸痛とともに、激しい呼吸困難を発症し、同時に、咳(せき)と痰(たん)が出ます。

なんとも、怖い病名が連なっていますね(汗)
キーワードは、「激痛」「長時間」ということですかね。


緊急性は低いが早めに受診した方がいい病気


心房細動:
動悸、胸の痛み、めまい、胸がもやもやする感じがします。

心臓神経症:
左胸にズキズキした痛みが現れ、動悸、息切れ、呼吸困難を伴います。

逆流性食道炎:
胸痛とともに、胸やけ、吐き気、のどの違和感、おなかの膨満感が
感じられます。


何事も、初動が大切。
胸に違和感を覚えたなら、先送りせず、早めに受診するべきです。
って、それがなかなかできないんですけどね・・・


胸痛の原因は?

胸痛の原因は必ずしも心臓とは限らないようです。主にどんな原因が考えられるかといいますと、

心臓からの痛み

やはり、胸の痛みで一番多いのは、心臓からの痛みです。
動脈硬化などによって、心臓の血管が狭くなったり、塞がったりして血流が妨げられることによって痛みが発症します。

大動脈からの痛み

大動脈の内壁が剥がれたり、大動脈内にできたこぶが破裂しても痛みが発症します。

肺からの痛み

肺炎や、肺の腫瘍、肺梗塞などによっても胸の痛みが発症します。


そのほか、心臓を取り巻く、筋肉、神経、骨からの痛み、心因性の心臓神経症など、胸痛の原因は意外と多岐に渡ります。


さいごに

健康診断って、ただ単に、それを受けた時点での結果に過ぎないということを、肝に銘じたほうがいいと思います。

特に、残念ながら40歳を過ぎると、体の状態は急に衰えてくるというのは私も実体験としてはっきり言うことが出来ます。

自分の体を過信せず、検診結果を真摯に受け止めて、疾患の早期発見、早期治療に役立てたいものです。増して、検診は被験者が基本的には健康だという前提の元行われているものだとするならば、そこで引っかかったということは、多少なりともヤバイと思った方がいいでしょう。

特に、心臓の病気は生死に直結しますから、検診での結果に関わらず、違和感を覚えたなら、迷わず病院での受診を受けてください。


今回調べてみて、私の胸の発作も、症状からすると緊急性を要するものではないようですが、原因不明ではあるので、一度は専門医に診てもらったほうがいいんでしょうね。何を言われるのかとても怖いですが・・・

日々の地道な健康管理の大切さをひしひしと感じる今日この頃です(反省)


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